SNS浮気を暴く！探偵が使う追跡テクニック
最近、SNSが人々の日常に欠かせなくなっていますが、これらが新しい形の浮気を生み出していることをご存じですか？この記事では、SNSを使った浮気がなぜ増えているのか、どのようにして探偵がこれを見つけ出すのかをわかりやすく解説します。
なぜSNS浮気が急増しているのか？
SNSが普及するにつれて、誰でも簡単に多くの人とつながることができるようになりました。友達だけでなく、昔の恋人や新しい出会いもすぐそこにあります。この手軽さが、人々がパートナー以外の人とも密かに連絡を取り合う原因となっています。またSNS上でのやりとりにより関係が深まることがあります。メッセージだけで感情が高まりやすく、意図しない深い関係へと発展することがあります。
SNSでの浮気の兆候を見抜く方法
浮気の兆候には、SNSでの急なプライバシー設定の変更、夜遅くまでオンラインで活動していること、特定の人とのメッセージが多いことなどがあります。SNSで特定の新しい人物が頻繁に登場するようになり、特にその人物の投稿に対するいいねやコメントなどのリアクションが目立つ場合は、その関係に注意が必要です。スマートフォンをいつも手元に置いておき、あなたが触ることを極端に嫌がる行動も、隠し事をしている兆候です。これらのサインを見逃さないために、普段のパートナーのSNSの使い方を知っておくことが大切です。
探偵が利用するSNS追跡テクニック
探偵は、合法的に入手できる情報を使って、SNSを調べます。重要なのは、この調査がすべて法律の許可の範囲内で行われることです。
探偵がSNSの調査を行う際には、以下の範囲内で行うことが認められています。
- SNSの公開アカウントから情報を収集する。
- 投稿された写真や動画、コメントなどを確認する。
- 画像検索による関連情報の収集投稿写真をGoogle画像検索し、関連情報を収集する。
- 浮気相手の写真投稿や関係性を特定する。
探偵は上記の範囲内であれば、SNSの調査を合法的に行うことができます。
一方、以下の行為は違法となるため、探偵は行ってはいけません。
- 対象者のSNSアカウントにログインして直接閲覧する。
- 対象者のIDやパスワードを不正に入手してアクセスする。
- 対象者のDMやメッセージの内容を不正に閲覧する。
つまり、探偵はSNSの公開情報のみを調査の対象とし、プライバシーに関わる非公開の情報を不正に入手することはできません。
SNS浮気調査のデメリット
SNSで浮気調査はできますが、デジタル証拠のみでは、浮気の事実を完全に立証するのは困難です。その理由は以下の通りです。
- デジタル証拠は改ざんや消去が比較的容易。メッセージの内容や通話記録などが意図的に操作されている可能性がある。
- デジタル証拠単独では直接的な証拠能力に乏しい場合がある。
- デジタル証拠の改ざんの有無を確認するには、専門的な技術を要する。
- デジタル証拠は補助的な証拠にすぎず、写真や動画などの物的証拠や目撃者の証言などと組み合わせる必要がある。
したがって、デジタル証拠のみでは浮気の事実を完全に立証するのは極めて困難です。デジタル証拠は重要な情報源ではあるものの、尾行調査などで得られる直接的な物的証拠や、関係者の証言など他の証拠と組み合わせることが不可欠となります。
まとめ
パートナーがSNSを使って不審な行動をしていると感じたら、まずはコミュニケーションを大切にして疑いを解消することが最優先です。しかし、不安が消えない場合は、プロの探偵に依頼するのも一つの選択肢です。探偵は専門的な技術と法律知識を持っており、デジタル証拠以外にも必要な証拠を適切に収集することができます。信頼できる探偵事務所に相談することで心配な問題を解決し、先に進むことができるでしょう。
